カルトラーレのハンモックウォレットの欠点とは？使い方しだいでメリットにもデメリットにも

2019年11月5日2021年4月18日

カルトラーレのハンモックウォレットのイチバンの欠点はその小ささゆえの収納力にあります。

ハンモックウォレットのメリットでもある小さい財布というのが使い方によっては欠点となってしまう場合もあるのです。

ハンモックウォレットが小さいことによる欠点とはズバリその収納力です。お財布の中に入れるものの容量が少ないということですね。

特にカード類は最大で６枚程度の収納力なので、クレジットカードや運転免許証、保険証、会員カードや診察券など持っているたくさんのカード類をすべてお財布に入れている方には欠点となります。

また、ハンモック構造で小銭入れが大きく開いて使いやすいというメリットがある反面、絶対的な容量は小さくて小銭が増えてくると財布を閉めづらくなるという欠点もあります。

しかし、ハンモック構造で小銭を取り出しやすいということは、支払い時に小銭を使いやすいというメリットもあるので、うまく使えば小銭が増えにくいということも言えなくもありません。

ハンモックウォレットの収納力が欠点とならない使い方

ハンモックウォレットは収納力が少なくても問題無い使い方をしているなら、とてもおすすめのコンパクトな財布です。

例えば・・

などなど。

ハンモックウォレットの収納力の少なさが欠点と思っているけど、ポケットに収まる小さな財布が欲しいという方はメインの財布と分けて使うセカンド財布という使い方がおすすめ。

カバンを持たずに手ぶらで出かけたいときなどは、長財布よりもコンパクトな財布のほうがいいですよね。

セカンド財布なら普通の二つ折り財布でも良いかもしれませんが、ハンモックウォレットは薄くて小銭が取り出しやすい構造のうえ、もちろんお札も取り出しやすい構造が売り。

最低限必要なカード類も入るのでセカンド財布にピッタリです。

クレジットカードやキャッシュレス決済がメインの使い方をしている方なら、財布は小さいほうが身軽で良いですよね。

財布には必要最低限の現金とクレカ、運転免許証や保険証などだけしか入れる必要はないと言う人なら、ハンモックウォレットだけで事足りますし便利ですよ。

ハンモックウォレットなら小銭を積極的に使える

ハンモックウォレットの小銭入れのスペースには、約30枚の硬貨が入ります。

私の評価としては硬貨が30枚も入れば十分だと思うのですが、たくさん小銭を入れると財布がパンパンになって閉められてなくなることが欠点と思う方もいます。

そもそも、ハンモック構造のメリットは小銭が取り出しやすく種類も見分けやすいようになっているので、支払いの時にすぐに必要な小銭を出すことができるのがメリットで、ほかのコンパクトな財布には見られない特徴です。

ですから、支払いの時に小銭を出すことが面倒な方や、お釣りが少なくなくなるような支払い方法をすぐに思いつかない方には向かないかもしれません。

そういったことが普段からできるなら、ハンモックウォレットの小銭を入れる枚数が30枚程度でも十分のはずで欠点とはなりませんね。

通常の小銭入れのタイプですと、硬貨を横から見るような感じになるので、パッ見たときに100円玉が何枚入っているのか、10円玉、5円玉、1円玉が何枚あるのかが瞬時にわかりません。

しかし、ハンモックウォレットなら硬貨の種類や何枚あるかが一目瞭然です！

そのメリットを生かしせば硬貨を増やさない使い方が簡単にできますよね！

カルトラーレのハンモックウォレットのメリットとデメリットは使う人しだい

私の場合、普段は肩掛けバッグを持って出かけることが多いので長財布を愛用していますが、仕事がら時々作業服を着て現場に出ることもあります。

そんな時は長財布は持ち歩きにくいんですよね。

そこで、コンパクトでお札も小銭もカードも入るハンモックウォレットはとても重宝します。

小銭が30枚くらいまでとなっていても、不便さは感じないしカードもSuicaと運転免許証、保険証とクレジットカードが１枚入れば十分です。

そんな感じで、ハンモックウォレットに欠点を感じることはありません。

もし、カルトラーレのハンモックウォレットの欠点があるかも？と買うことを躊躇していたのであれば、自分が財布に入れるものがどれくらいあるのかを確かめてみてはどうでしょうか？

財布に入れるカードの枚数がを少ないか、減らすことが可能ならハンモックウォレットはとてもおすすめです。