「AUENって気になるけど、ユニクロより高そう…」 そう感じて、購入をためらっている30代・40代の男性は多いはずです。
実際、価格だけを並べて比べれば、AUENのほうが高く見えます。
ユニクロで似たようなアイテムを揃えれば、もっと安く済むのも事実です。
ただ、服のコスパは「安く買えたか」だけでは決まりません。
買った服をちゃんと着るか、コーデが組めるか、結果的に清潔感のある服装に整うか。
ここまで含めて初めて「コスパが良かった」と言えます。
mina


ただ、“服の値段”だけで比べると、ちょっと判断を間違えやすいんです。
この記事では、AUENとユニクロの価格を冷静に比較しながら、
- 価格差はどれくらいあるのか
- AUENが高く感じる理由
- どちらを選ぶべきか
を整理していきます。
「自分はどっちが向いているのか」を判断するための材料として読んでみてください。
結論|AUENはユニクロより高いが、コスパが悪いとは限らない
最初に結論からお伝えします。
AUENはユニクロより単純な価格は高い。ただし、服選びが苦手な人にとってはコスパが悪いとは言えない。
これが、いろいろ調べて比較したうえでの率直な結論です。
単純な安さならユニクロが強い
価格の安さだけを重視するなら、ユニクロのほうが間違いなく強いです。
Tシャツ1枚、パンツ1本、それぞれを最安で揃えたいなら、ユニクロを選ばない理由はほぼありません。
ユニクロは安い。素材の質も価格の割に良く、定番アイテムは流行に左右されません。
「自分で選べる人」にとっては、ユニクロは最強のファッションインフラです。
AUENは”服選びの失敗を減らすコスト”込みで考える
一方、AUENの価格には「服そのものの値段」だけでなく、
- コーデを参考にしてセットで購入すれば完成された状態で届く
- 30代・40代でも取り入れやすい、きれいめ寄りのサイズ感・シルエット
- 何を組み合わせるかを考えなくていい
という「服選びの失敗を減らすための価値」が含まれています。
AUENは、服そのものを安く買うサービスというより、失敗しにくい服装をまとめて整えるサービスです。
この前提で価格を見ないと、「ただ高い服」と誤解しやすくなります。
服にお金をかけるべきかどうか自体に迷っている方は、「服にお金をかけるべき?30代・40代メンズが最低限投資すべきポイント(C-6)」も合わせて読んでみてください。
AUENとユニクロの価格を比較
ここからは、実際の価格感を比べていきます。
※価格は変動するため、本記事の数字はあくまで執筆時点の目安です。
最新価格は各公式サイトで確認してください。
AUENの価格帯はどれくらい?
AUENはコーデセットで買うと真価を発揮します!
AUENのコーデセットは、セット内容によって価格はもちろんマチマチですが、目安としては1万円台〜2万円台の商品が多く、トップス・パンツ・アウターなどをまとめて揃えるとユニクロより高く見えやすい価格帯です。
単品で見ると、
- トップス:5,000円〜8,000円程度
- パンツ:7,000円〜10,000円程度
- アウター:10,000円〜15,000円程度
といったレンジ感です。
ユニクロ基準で見れば「割高」、セレクトショップ基準で見れば「平均的」というポジションです。
ユニクロで同じように揃えるといくら?
ユニクロで同じような構成(トップス+パンツ+アウター)を揃えると、
- トップス:1,500円〜3,000円程度
- パンツ:3,990円〜5,990円程度
- アウター:5,990円〜9,990円程度
合計でおおよそ11,000円〜18,000円程度で揃ってしまいます。
数字だけを並べれば、ユニクロのほうが数千円〜1万円ほど安いケースが多くなります。
ここだけ見ると「やっぱりユニクロでよくない?」と感じるのは自然な反応です。
価格だけならユニクロ、完成度込みならAUEN
ただし、価格だけでなく「届いた瞬間にコーデとして成立しているか」を含めて見ると、評価軸は変わってきます。






| 比較項目 | AUEN | ユニクロ |
|---|---|---|
| 単品価格 | やや高め | 安い |
| コーデ完成度 | 高い(セットで完成) | 自分で組む必要あり |
| 30代・40代向け感 | 強く意識されている | 全年代向け |
| 失敗しにくさ | 失敗しにくい | 選び方次第で失敗あり |
| 時短性 | 高い(届いてすぐ着れる) | 低い(店舗・通販で選ぶ手間) |
| 試着しやすさ | 試着NG(返品対応あり) | 店舗で試着可能 |
| 向いている人 | 服選びが苦手な人 | 自分で選べる人 |
ユニクロは「素材」を安く買う場所、AUENは「コーデ完成形」を買う場所、というイメージで分けると理解しやすいです。
AUENが高く感じる理由
そもそも、なぜAUENは「高い」と感じてしまうのか。
ここを整理しておくと、自分の判断軸がはっきりしてきます。
ユニクロ基準で見ると価格差が目立つ
普段からユニクロで服を買っている人にとって、「Tシャツ=1,500円くらい」「パンツ=4,000円くらい」が基準になっています。その感覚で見ると、AUENの単品価格はどうしても高く感じてしまいますよね。
これは価格が高いというより、比較対象がファストファッションなので安すぎるという側面もあります。
セレクトショップやデパートで服を買う人にとっては、AUENの価格はむしろ平均かやや安い価格帯です。
マネキン買いは一度の支払い額が大きく見える
AUENはコーディネートのセット買うと1回の支払いが2〜3万円台になります。
1点ずつ買うときの心理的負担と、まとめ買いの心理的負担はかなり違います。
たとえばユニクロでも、「Tシャツ・パンツ・アウター・靴・バッグ」をまとめて買えば普通に2〜3万円を超えますが、1点ずつ買っているので意識しにくいだけです。
まとめ買いは”高く見える”けれど、実は単品買いとそこまで差がないことも多いんです。
服にお金をかけること自体に抵抗がある
これは多くの30代・40代男性に共通する感覚です。
「服にお金をかけるのはちょっと…」「家族や趣味に使いたい」という気持ちがあると、服に2〜3万円使うこと自体がハードルに感じます。
ただ、安い服を買っても併せられずに着ない・・・を繰り返している場合は、結果的に高い買い物になっている可能性もあります。
このあたりは「服を買っても着ない理由はコーデにある(C-2)」で詳しく解説しています。
AUENのコスパが良いと感じやすい人
ここからは、「どんな人ならAUENをコスパ良く使えるのか?」を整理していきます。
服選びに時間をかけたくない人
平日は仕事、休日は家族や趣味で時間を取られる30代・40代男性にとって、「服を選ぶ時間」は意外と大きなコストです。
ユニクロで何が必要かを考え、店舗や通販で探し、組み合わせを考える。
この一連の流れが面倒に感じる人にとっては、AUENの”届いてすぐ着れる”状態は時間の節約として価値が高いです。
時短という観点では、「時短ファッションとは?忙しい30代・40代メンズが服選びをラクにする方法(B-10)」も参考になります。
ユニクロで買ってもコーデが組めない人
「ユニクロで買ったはいいけど、毎朝コーデに迷う」「結局いつも同じ組み合わせになる」という人は、ユニクロの価格メリットを活かしきれていません。
ユニクロは安い。でも、何を買えばいいかわからない人にとっては、安くても難しい。 これが現実です。
AUENはセットで買うことで、コーデを考える必要がありません。“安く買えたか”より”ちゃんと着るか”でコスパは決まるので、着回せるセットが手元にある状態は意外と大きいです。
・・・ユニクロで柄のTシャツを買ったけど、そのまま1枚で着るならいいけど、コディネートって考えると何と合わせていいのかわからない^^;


買った服を結局着ないことが多い人
クローゼットを見たときに、「これ、買ったけど一度も着てない」という服が複数ある人は要注意です。
服のコスパは「安く買えたか」ではなく、「ちゃんと着るか」で決まります。
3,000円のシャツを5回しか着なければ1回あたり600円。8,000円のシャツを30回着れば1回あたり約267円。
着る回数を計算に入れた瞬間、価格の見え方は変わります。
30代・40代らしい清潔感をまとめて整えたい人
20代の頃と同じ服装が似合わなくなってきた、何となく若作りに見える、という違和感を感じている方も多いはずです。
AUENは30代・40代の体型・清潔感を意識していろいろなシチュエーションごとにおすすめのコーディネートが組まれているため、「年相応に整えたい」というニーズと相性が良いです。
清潔感の基本は「清潔感のある男性の服装とは?30代・40代が見直すべきポイント(B-2)」でも解説しています。






服選びに時間をかけたくない人や、ユニクロで買ってもコーデに迷う人は、まずAUENのセットコーデを見てみると判断しやすいです。
「自分でも着られそうか」「手持ち服と合わせやすそうか」を確認するだけでも、価格に納得できるか見えてきます。
逆にAUENを高いと感じやすい人
一方で、AUENが向いていない人もはっきりしています。
無理に勧める記事にはしたくないので、ここも正直にお伝えします。
とにかく最安で服を揃えたい人
「とにかく1円でも安く」「服にお金は使いたくない」という人にとっては、AUENは選択肢に入りません。
この場合は、迷わずユニクロやGU、無印良品などを使ったほうが満足度が高いです。
自分でコーデを組むのが得意な人
普段からファッションを楽しんでいて、自分で組み合わせを考えられる人にとっては、AUENの「コーデ完成度」というメリットはあまり刺さりません。
その場合、自分で素材を選べるユニクロ・無印良品・セレクトショップを使い分けたほうが自由度が高く、結果的にコスパも良くなります。
トレンド感や個性を強く出したい人
AUENは「失敗しない」「清潔感がある」方向の服が中心です。
“ちょっと尖ったコーデ”や”今っぽさ全開のスタイル”を求めている人には物足りない可能性があります。
個性やトレンドを重視するなら、自分で探したほうが満足できます。
ユニクロとAUENはどっちを選ぶべき?
ここまで読んで、「結局自分はどっちなんだろう?」と感じている方も多いと思います。
ここで判断軸を整理しておきます。
ユニクロがおすすめな人
- 自分でコーデを組むのが苦じゃない
- 何を買えばいいか自分で判断できる
- とにかく安く揃えたい
- 服に時間をかけても苦にならない
このタイプの人は、無理にAUENを選ぶ必要はありません。ユニクロで十分整います。
AUENがおすすめな人
- 服選びが苦手・面倒
- ユニクロで買っても結局コーデが組めない
- 買った服を着ずに終わることが多い
- 30代・40代らしい清潔感をまとめて整えたい
- 服を選ぶ時間を減らしたい
このタイプの人にとっては、AUENは最安ではないけれど、服選びの失敗を減らしたい人には現実的な選択肢です。
迷うなら「ユニクロで足りない部分」をAUENで補うのもあり
「ユニクロを完全にやめてAUENにする」必要はありません。
むしろ、
- インナーや靴下、肌着はユニクロ
- コーデの主軸(トップス+パンツ+アウター)はAUEN
のように、両者を使い分けるほうが現実的で、金額も抑えられます。
ユニクロを否定する必要は一切ありません。
両方の良さを活かすのが、いちばんラクで失敗しにくい使い方です。
両者の比較は「ユニクロとマネキン買いはどっちがいい?30代・40代メンズ向けに徹底比較(D-6)」でさらに詳しく整理しています。
この色で柄じゃない無地のユニクロTシャツなら、黒かベージュのアウターと会うかな??


AUENの価格を回収しやすい使い方
AUENの価格を「払って良かった」と感じるためには、買い方にもコツがあります。
まずは着回しやすいセットを選ぶ
最初に選ぶセットは、奇抜な色や派手なデザインを避けて、着回せるベーシックなセットを選ぶのが鉄則です。
AUENには、デート・婚活シーン向けコーデや休日・普段着のコーデ、体型カバーしたい人向けコーデなど、さまざまなコーディネートを参考にできて、そのままセットで購入できるのがポイントです。
着る機会が多いほど1回あたりのコストは下がるので、「着る場面が想像できるセット」を選ぶだけで、コスパは自然と上がります。
手持ち服と合わせやすい色を選ぶ
すでに持っているユニクロの服と組み合わせられる色を選ぶと、AUENのセット以外の場面でも活躍します。
ネイビー・グレー・白・黒・ベージュなどの定番色から始めるのがおすすめです。
色選びに迷ったら、「ネイビーとグレーはどっちが使いやすい?(I-1)」や「メンズ服の色合わせ表(I-2)」もチェックしてみてください。
最初から複数セットを買いすぎない
「どうせ買うなら全部揃えたい」という気持ちはわかりますが、最初は1セットから試したほうが安全です。 サイズ感・着心地・印象を確かめてから2セット目を考えても遅くありません。
選び方の細かいポイントは「AUENで失敗しない選び方|初心者でも迷わないポイントを解説(E-8)」に詳しく書いています。
最初からたくさん買う必要はありません。
まずはネイビー・グレー・白・黒など、手持ち服と合わせやすいセットを1つ選ぶのが、いちばん失敗が少なくおすすめです。
AUENは高い?最終判断してみる
ここまでを踏まえて最終的な判断をまとめます。
価格だけ見るとユニクロのほうが安い
これは事実です。
ユニクロのほうが、単純な金額では安く服が揃います。
「価格しか見ない」のであれば、ユニクロ一択で問題ありません。
服選びが苦手ならAUENのほうがムダ買いを減らしやすい
ユニクロで買っても着ない服が増えている、コーデが組めずに同じ服ばかり着ている、という状況ならAUENのほうが結果的にムダ買いを減らせる可能性が高いです。
「安く買って着ない」より、「少し高くても着る」のほうが、最終的な1着あたりのコストは安くなります。
結論|AUENは”安さ重視”ではなく”失敗したくない人”向け
AUENは、最安を目指す人のためのサービスではありません。
「安さよりも、失敗を減らしたい」「考えずに整えたい」人のためのサービスです。
この前提に納得できるかどうかで、AUENの価格を「高い」と感じるか「妥当」と感じるかが分かれます。
まとめ|AUENはそれなりに高いが向いている人には妥当な価格
最後に、この記事のポイントを整理します。
- AUENはユニクロより単純価格は高め
- ユニクロは自分で選べる人に向いている
- AUENは服選びが苦手な人に向いている
- 安く買っても着ない服が多い人にはAUENのほうが結果的にコスパが良い可能性がある
- まずは着回しやすい1セットから試すのがおすすめ
AUENは万人向けではありませんが、「ユニクロで毎回迷ってしまう」「買っても結果的に着ない服が多い」「コーデを考える時間を減らしたい」 という人にとっては、価格に見合った価値が十分にあるサービスです。






◎ ユニクロで毎回迷ってしまう人は、まずはAUEN公式サイトでコーデセットを確認してみると、自分に合うかどうかのイメージがつかみやすくなります。
それでも判断に迷う方は、「AUENで服は買うべき?迷っている人向けの最終判断ガイド(E-10)」も合わせて読んでみてください。最終的な決断のヒントになるはずです。







